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棚卸し・固定資産 簡易評価シート

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入力データはこの端末の中だけ。サーバーに送信されません(通信ゼロ)
本ツールは棚卸し・固定資産評価の参考様式です。最終棚卸額の確定は監査人・税理士の確認が必須です。記載内容の正確性・完全性は利用者の責任です。本ツールはファイルを一切送信しません。

評価対象

明細・金額

品名・資産名
数量
単位
単価
減%

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棚卸し・固定資産評価の基礎知識

棚卸し(在庫)と固定資産の評価は、決算・確定申告で正しい利益を計算するための土台になります。ここでは、棚卸し シートに記載する項目、期末棚卸しの目的、棚卸資産の評価方法、固定資産と減価償却の関係を、実務の観点でやさしく整理します。上の「棚卸し・固定資産 簡易評価シート」は、品目ごとの数量・単価・減価率を入力するとその場で評価前・評価後の金額を集計し、そのままA4のPDFで印刷できます(入力データは送信されません)。

棚卸し・固定資産シートに記載する項目

棚卸資産(商品在庫・原材料・仕掛品など)と固定資産(機械装置・工具器具備品など)を一覧化するときは、後から誰が見ても検算できるよう、次の項目を漏れなく記録しておくと安心です。

  • 品目・資産名:商品名や資産の名称。同種でも型番・規格が違えば分けて記載します。
  • 数量・単位:実地棚卸で数えた実数と単位(個・式・kg など)。
  • 取得価額(単価):仕入・購入したときの1単位あたりの価額。付随費用の扱いは会計方針に従います。
  • 評価額(評価前・評価後):数量×単価の評価前金額と、固定資産で減価を反映した評価後金額。
  • 取得日・評価基準日:資産を取得した日と、棚卸し・評価を行う基準日(期末日など)。
  • 資産区分:商品在庫/機械装置/工具器具備品などの区分。
  • 備考:評価方法(原価法など)、破損・陳腐化の有無、特記事項。

期末棚卸しの目的

期末に実地棚卸しを行う主な目的は、帳簿上の在庫と実際の在庫を突き合わせ、売上原価と期末在庫を正しく確定することにあります。売上原価は「期首在庫+当期仕入-期末在庫」で計算されるため、期末在庫の金額が変われば利益額も変わります。数量の数え間違いや記帳漏れ、破損・紛失を洗い出すことで、決算数値の信頼性が高まり、過大・過少な利益計上を防げます。棚卸し シートは、この突き合わせの記録として、また税務調査などで根拠を示す資料としても役立ちます。

棚卸資産の評価方法

棚卸資産の評価には、取得原価をもとに期末在庫額を求める原価法(先入先出法・総平均法・移動平均法・最終仕入原価法など)や、時価が取得原価を下回った場合に時価まで引き下げる低価法など、複数の考え方があります。一般論として、どの方法を採用するかは事業者ごとにあらかじめ選定し、継続して適用するのが原則です。採用できる評価方法や届出の要否、税務上の取扱いは事業形態や届出状況によって異なるため、具体的な適用は税理士・国税庁の資料でご確認ください。本シートは入力した単価をそのまま評価前金額に用いる簡易集計であり、特定の評価方法を自動判定するものではありません。

固定資産と減価償却の関係

建物・機械装置・工具器具備品などの固定資産は、使用や時の経過にともなって価値が減っていくと考え、減価償却という手続きで取得価額を使用期間にわたって費用配分します。各資産をどの期間で償却するか(法定耐用年数)や、その年数に対応する償却率は、資産の種類・構造・用途ごとに細かく定められています。具体的な耐用年数・償却率は必ず国税庁の「耐用年数表」および償却率表でご確認ください(本ページでは個別の年数・率の数値は示しません)。本シートの「減%」欄は、利用者が入力した減価率を評価前金額に乗じて評価後金額を機械的に算出するだけの補助機能で、正式な減価償却計算・耐用年数の判定を行うものではありません。

実地棚卸しの結果は、最終的な棚卸額・評価額として確定する前に、監査人・税理士の確認を受けることをおすすめします。評価方法の選定、低価法の適用、固定資産の耐用年数・償却方法などは、税務上の判断をともなうため専門家への相談が確実です。

よくある質問

棚卸資産と固定資産は同じシートで管理してよいですか?
簡易的な一覧としてはまとめて記載できますが、性質が異なります。棚卸資産は売上原価の計算に、固定資産は減価償却を通じた費用配分に関わるため、資産区分を明記し、決算時には区分ごとに集計・確認してください。
減価償却率はこのツールが自動で決めてくれますか?
いいえ。減価率(減%)は利用者が入力する値です。法定耐用年数やそれに対応する償却率は資産ごとに定められているため、国税庁の耐用年数表・償却率表でご確認のうえ入力してください。
棚卸資産の評価方法はどれを選べばよいですか?
先入先出法・総平均法などから、事業に合った方法をあらかじめ選定し継続適用するのが原則です。採用できる方法や届出の要否は状況によって異なるため、税理士・国税庁の資料でご確認ください。
入力した内容はどこかに送信されますか?
いいえ。このツールはすべてブラウザ内で処理され、品目・数量・金額などのデータが外部に送信されることはありません(通信ゼロ)。保存も、お使いの端末内にのみ行われます。

※ 本ページの棚卸し・固定資産評価・減価償却に関する記載は一般的な参考情報であり、税務助言ではありません。評価方法の選定、耐用年数・償却率、最終的な棚卸額・評価額の確定などは、最新の税制にもとづき国税庁の資料および税理士等の専門家に必ずご確認ください。