オーナー送金明細書は、賃貸物件の管理を受託した不動産管理会社が、毎月の家賃収入から管理手数料や修繕費などの支出・控除を差し引き、オーナー(貸主)へお振込みする金額とその内訳を報告する書類です。「月次収支報告書」とも呼ばれ、不動産管理における毎月の精算・報告業務の中心となります。上のツールは収入と支出を入力するだけでお振込額を自動集計し、そのままA4のPDFで発行できます(入力データは送信されません)。
管理委託契約を結んだ管理会社は、受託業務の一環として、家賃の集金・支出の立替・オーナーへの送金と報告を毎月行います。送金明細書は、その月にいくらの家賃が入り、何にいくら使い、結果としていくらをお振込みしたのかを「見える化」する書類です。収支の透明化はオーナーとの信頼関係の基礎であり、確定申告(不動産所得の計算)の資料としてもオーナー側で活用されます。金額の根拠を項目ごとに明示しておくことで、後日の照会や税務対応もスムーズになります。滞納・空室・退去などの変動があった月ほど、備考欄で事情を補足しておくと誤解を防げます。
管理手数料は、家賃収入の一定割合(例:5%)で設定されることが一般的です。上のツールでは「家賃合計の○%で自動計算する」にチェックすると、家賃合計または収入合計に手数料率を掛けた金額を支出へ自動計上します。手数料の基準(家賃のみ/収入全額)は管理委託契約の内容に合わせて選べます。手数料以外にも、修繕費・清掃費・送金手数料・原状回復費などの実費は支出・控除として個別に計上し、内訳を残しておきましょう。大規模修繕などで支出が収入を上回る月は、お振込額がマイナス(△表示)になることもあります。
※ 本ページの記載は不動産管理の一般的な参考情報であり、法的・税務上の助言ではありません。実際の精算内容・手数料・控除項目は管理委託契約の定めに従い、金額の最終的な正確性は管理会社の責任においてご確認ください。