軽貨物(黒ナンバー)・一般貨物の個人事業主向け。記録はすべて端末内処理。
点呼記録簿と運転日報(乗務記録)は、貨物自動車運送事業の安全運行を管理するための基本の帳票です。ここでは、それぞれの様式に記載する項目・点呼が果たす役割・アルコールチェックの記録の考え方を、実務の観点で整理します。上のツールは入力に応じて点呼記録簿・運転日報の様式をその場で組み立て、そのままPDFで発行できます(入力データは送信されません)。
点呼記録簿は、運行管理者(または補助者)が運転者ごとに点呼を実施した内容を記録する帳票です。一般的には次のような項目を記載します。様式そのものは自由ですが、法定の記載事項を漏らさないことが重要です。
運転日報は、1乗務ごとの運行の実績を記録する帳票です。「運転日報 様式」を自作する場合も、次の項目を押さえておくと乗務記録として整います。
点呼は、乗務の前後に運転者の状態と車両の状況を確認し、事故を未然に防ぐための安全管理の要です。運転者の健康状態・酒気帯びの有無・日常点検の結果を確認し、必要な指示を与えたうえで乗務させることが目的です。点呼記録簿を残すことで、いつ・誰が・どのように確認したかを後から検証できるようになり、監査や行政への対応の際にも重要な資料となります。点呼記録・乗務記録は、その保存期間が定められています(本ツールの様式では1年間保存を前提としています。正確な保存年数は最新の法令・通達でご確認ください)。
点呼では、アルコール検知器を用いて運転者の酒気帯びの有無を確認し、その結果を記録することが求められます。記録の際は、検知器を使用したかどうか、酒気帯びの有無、確認した執行者名などを残します。もっとも、アルコールチェックの義務化の対象範囲・確認方法・記録の保存については、法令・通達で定められており、対象事業者や実施時期・要件は改定されることがあります。具体的な数値基準や適用範囲を独自に判断せず、必ず最新の貨物自動車運送事業輸送安全規則および国土交通省・警察庁の通達で対象や期限をご確認ください。本ツールは、確認した結果を記録として整えるための参考様式を提供するものです。
※ 本ページの記載は一般的な参考情報であり、法的助言ではありません。点呼・アルコールチェック・乗務記録の対象範囲・確認方法・記録の保存など最新の要件は、貨物自動車運送事業輸送安全規則および国土交通省等の通達、専門家(行政書士・社会保険労務士等)にご確認ください。